スライドターンシステム
ターンリールについて
基本的に画面左のターンリールの上から順番にキャラが行動します。
このリストは戦闘開始直後に各キャラの敏捷の能力値の高い順に並びます。
行動を終えたキャラは、リストの一番下へ送られます。
このように、スロットのリールが回転するように行動順が決定されていきます。
ウェイトについて
各技には「ウェイト」という項目が設定されています。
これは技を選択してから発動するまでにかかるターン数を示しています。
たとえば今、カーディナルが「フレイムLv2」(ウェイト2)を選択したとします。
このときカーディナルはターンリールから消え、代わりに黒っぽい「フレイムLv2」という項目が、
カーディナルの行動フェイズからから2ターンに割り込む形で挿入されます。
その後、フェイズが進み「フレイムLv2」がターンリールの一番上に来た瞬間、
技が発動することになります。
基本的にウェイトの大きい技ほど威力も大きく、範囲も広いですが、
大技ばかり使っていると自分のターンが回ってくる回数が減るので、
その辺を考慮しつつ適宜行動を選択するようにしてください。
TIPS
技が発動するよりも前に敵のターンが来てしまうと、敵が逃げてしまい、
技が当たらなくなる場合があります。
ですので、技を決定する前に「どの敵がいつ行動するのか」を把握しておくことが大切です。
また、HPが0になったキャラクターはターンリールから除外されます。そのため、
敵の数が減ってくると「ウェイト」が大きい技を使用することができなくなります。
状況によっては雑魚を先に倒してしまうより、先に強い敵を狙って倒した方が楽な場合も
あるので、いろいろ工夫してみてください。
これの応用として、ボスキャラと一緒に「トー君」が現れることがあります。
「トー君」は自分自身では一切行動も移動もせず、また非常に繊細なのですぐに壊れてしまいます。
一見何の意味もないこの「トー君」ですが、ターンリールにはしっかりカウントされますので、
たくさんいる場合、ボスがウェイトの大きな高威力の技を使用してくるため非常に危険です。
ボスの行動を読みつつ、適宜「トー君」を減らしながら戦いましょう。
なお、あんまり減らしすぎてもすぐ再生されてしまう場合もあります。
ボスの行動パターンを考えながらプレイしてみてください。
向き補正と命中率
物理攻撃のみ、側面や背面から攻撃した方が若干威力が上がります。
また今作では、命中率は常に100%です。
各ステージのヒント
ステージ1
チュートリアル的練習マップ、と見せかけて意外と面倒。 「ちぢまる」前に集中砲火!
ステージ2
気を抜いてると結構危ない。
ながいのは先に倒した方が楽かも。
でかいのは後回しの方が楽かも。
ステージ3
トー君を放っておくと大変です。
鍵はトー君が握っていると言っても過言ではありません。