スライドターンシステム
ターンテーブルついて
画面の左上にあるターンテーブルの、一番上に位置しているキャラが行動します。
フェイズが進むごとにターンテーブルが時計回りに1つずつ回転していきます。
このターンテーブルの回転にあわせて行動順が決定されています。
ウェイトについて
各技には「ウェイト」という項目が設定されています。
これは技を選択してから発動するまでにかかるターン数を示しています。
基本的にウェイトの大きい技ほど威力も大きく、範囲も広いのですが、
大技ばかり使っていると、自分のターンが回ってくる回数が減るので、
その辺を考慮しつつ、適宜行動を選択するように心がけると良いでしょう。
TIPS
技が発動するよりも前に敵のターンが来てしまうと、敵が逃げてしまい、
技が当たらなくなる場合があります。
ですので、技を決定する前に「どの敵がいつ行動するのか」を把握しておくことが大切です。
また、HPが0になったキャラクターはターンリールから除外されます。そのため、
敵の数が減ってくると「ウェイト」が大きい技を使用することができなくなります。
状況によっては雑魚を先に倒してしまうより、先に強い敵を狙って倒した方が楽な場合も
あるので、いろいろ工夫してみてください。
これの応用として、ボスキャラと一緒に「トー君」が現れることがあります。
「トー君」は自分自身では一切行動も移動もせず、また非常に繊細なのですぐに壊れてしまいます。
一見何の意味もないこの「トー君」ですが、ターンリールにはしっかりカウントされますので、
たくさんいる場合、ボスがウェイトの大きな高威力の技を使用してくるため非常に危険です。
ボスの行動を読みつつ、適宜「トー君」を減らしながら戦いましょう。
なお、あんまり減らしすぎてもすぐ再生されてしまう場合もあります。
ボスの行動パターンを考えながらプレイしてみてください。
経験値(EXP)と
アビリティポイント(AP)
1回行動するごとに、そのキャラクターに10ポイントのEXPとAPが入ります。
またステージをクリアすると、そのステージに出撃していたユニット全てに
クリアボーナスが入ります。
クリアボーナスはステージによって異なります。
EXPは100貯まると1つレベルが上がります。
またAPは、キャラクターに技を覚えさせるのに使用します。
技はマップ上の編成画面から覚えさせることが可能です。
強力な技ほど必要なAPも多くなりますので、覚えさせる順番も大切です。
向き補正
物理攻撃のみ、側面や背面から攻撃したほうが若干威力が上がります。
パネルの色について
フィールドは最初白黒で塗られていますが、色付の攻撃を行った際に効果範囲がその色で塗られることがあります。
自分の色がついたパネルの上で攻撃を行うと、パネルボーナスが適用され威力が若干高くなります。
勿論これは相手にも適用されているため、フィールドが白黒のままだとその分敵が強くなっていることになります。
できるだけフィールドを多くの色で彩ると、綺麗なだけでなく味方の強化にも繋がるので、是非活用してみてください。
攻略のヒント
※多少ネタバレがありますので、なるべく攻略に詰まるなり、クリアするなりしてから読んでください。
(別に構わない方は下へスクロールをどうぞ。)
ステージ1-3
ボス戦です。トー君を放置しておくと大変なことになります。 かと言って壊しすぎるとすぐに修復されてしまいます。
倒しても150フェイズ耐えても貰える経験値等に違いはないので、やばそうだと思ったら回復に徹して耐えるのも手です。
どうしても倒したい場合は、ボスの行動を読む必要があるかも。
ステージを始める前に技を覚えさせてから行くのも手です。
ステージ2-3
このステージはどちらかを倒せば勝利ですが、 ラズは魔法、マオは物理でしかほぼダメージを与えられません。
倒せないなと感じたら無理せずレベル上げして挑む方が良いかと思われます。
どちらもかなり凶悪な攻撃を行って来ますが、MPを削ってしまうと行動が制限されるので効果的です。
ただしMPに対する攻撃にも物理・魔法の判別がありますので、各キャラの技がしっかり揃っていることが重要になってきます。
ステージ3-3
とにかくまず攻撃範囲から逃れることが重要です。
行動パターンは単純ですがどれもウェイト0の攻撃なのであまり悠長にウェイト技を使い過ぎると
いつの間にか窮地に陥ってしまったり。ターンテーブルをよく見て、被害がなるべく少なくなるように
行動を考えていく必要があります。
ステージ4-3
このステージもどちらかを倒せばクリアです。最後なので、とにかくレベルは上げていきましょう。
ラッテの方がHPも低く倒しやすいように見えますが、ラッテは逃げ回りながらフィールド攻撃をしてくる上に、
あまりラッテを虐めるとシャルの攻撃が激化します。
ラッテの行動にはある一定の法則があるので、それを見極めてしまえば案外簡単に倒せてしまうかもしれません。